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味覚で秋を感じよう!旬の食材で作る行楽弁当のおかず

ハッシュタイムズ料理部門アンバサダー・みぃこさんによる、季節を感じるレシピ連載がスタート。9月は秋のお出かけにぴったりの行楽弁当を紹介していただきます。

こんにちは! 管理栄養士のみぃこです。
家事貯金ができる一週間献立のたて方と、実際に作った料理のレシピや動画をInstagramにてご紹介しています。
長く暑い夏も残りわずかになりました。
これから少しずつ涼しくなって活動しやすくなり、お出かけする機会も増えるのではないでしょうか?
「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲・行楽の秋」と何かに挑戦してみるのもいい季節、日本の秋を五感で楽しみましょう!
今回は食欲・行楽の秋「秋の行楽弁当」のオススメおかずをご紹介します。
今年の秋はぜひ手作りの行楽弁当で秋を感じてみてください。

秋が旬の食材

秋が旬の食材には次のようなものがあります。

栗・青唐辛子・きのこ類・芋類・れんこん・かぼちゃ・なす・チンゲン菜・鮭・イワシ・さんま・かつお・かんぱち・イクラ・スルメイカなど。

みなさんは行楽弁当を作って、もみじ狩りなどに出かけられた事はありますか?
普段よく作られる家族の好物をお弁当に詰めるのもいいですが、より季節を楽しむ為に「秋が旬」の食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。味覚でも秋を感じられたら素敵ですよね。
旬の食材は美味しいだけでなく、栄養価が1番高くなる時期です。このような食材を使って行楽弁当を作る事で、カラダにも嬉しい素敵なお弁当ができます。
それでは、旬の食材を使った行楽弁当にオススメのおかずをご紹介します!

行楽弁当におすすめ!旬の食材を使ったオススメのおかず

① 鮭の幽庵揚げ 

② 松ぼっくり舞茸

③ 酢れんこん巻山菜いなり 

④ 秋茄子と豚肉のスタミナ田楽

⑤ かぼちゃマロン 

① 鮭の幽庵揚げ

幽庵焼きはよく耳にしますが、今回は少しアレンジを加えた幽庵“揚げ”を。
幽庵焼きとは醤油・酒・みりんなどの調味液に、柚子やすだちなどの柑橘類をプラスしたものに魚を漬けて焼いたもの。これを焼くのではなく、竜田揚げのようにサクッと揚げることで 、いつもと一味違うおかずに!
秋のおかずは風味を楽しむあっさりしたものが多いですが、この一品を入れることでボリューム感を出すことができます。

【材料(2人分)】
秋鮭 2切れ
塩 適量
すだち 2個
醤油 大さじ1
みりん 大さじ2
片栗粉 適量
揚げ油 適量

【作り方】
①秋鮭を2〜3等分に切り塩を振り、30分程置いたらキッチンペーパーで拭く。
②すだちを、1つを半分にもう1つは輪切りにする。
③醤油、みりん、半分に切ったすだちを絞って合わせる。
④③に①を入れて、1時間おく。
⑤タレをキッチンペーパーで軽く拭き取って、片栗粉をまぶして揚げる。
⑥輪切りのすだちをのせて完成。

② 松ぼっくり舞茸

きのこ類は油を使わずシンプルに焼いて塩を振るだけで、きのこ本来の風味を楽しめて美味しいです。
舞茸の形が松ぼっくりに似ているので、松ぼっくり舞茸と名付けました。

【材料(2人分)】
舞茸 1パック
塩 適量

【作り方】
①フライパンに舞茸をほぐして並べ火にかける。
②返しながら焼いて、水分が出てきたら塩を振って完成。

③ 酢れんこん巻山菜いなり

山菜をたっぷり酢飯に混ぜたお稲荷さんに、シャキッとした酢れんこんを巻いて食感を楽しく。

【材料(約10個分)】
米 2合
山菜 150g
だし昆布 1枚
調味料A
酢 大さじ3
砂糖 大さじ2
塩 少々
稲荷あげ(市販) 10枚程度
れんこん 5cm程度
調味料B
酢 大さじ2
砂糖 大さじ2
三つ葉 適量

【作り方 】
①米をとぐ。
②山菜に熱湯をかけて適当な大きさに切る。
③炊飯器に米、山菜、だし昆布と水を少なめに入れて炊く。
④れんこんをスライスしてサッと茹でて、調味料Bを合わせた所にれんこんを漬けて1時間程冷蔵庫で冷やす。
⑤③が炊けたら、調味料Aを合わせたものを加えて混ぜ冷ます。
⑥稲荷あげに⑤を詰めて④をのせて、熱湯をかけた三つ葉で結んで完成。

④ 秋茄子と豚肉のスタミナ田楽

秋茄子が豚肉の旨味を吸って、冷めても美味しい焼き物です。

【材料(2人分)】
豚ローススライス 4枚
茄子 1本
大葉 4枚
味噌 大さじ2
砂糖 大さじ3
醤油 小さじ1
水 小さじ1

【作り方】
①茄子を5mm幅の半月に切る。
②味噌、砂糖、醤油、水を合わせて、レンジ500W20秒かける。
③豚ローススライスに大葉をのせて、②を塗って①と交互に竹串にさす。
④グリルで10分程両面焼きして完成。

⑤ かぼちゃマロン

最後に甘いデザートです。旬のかぼちゃを使って可愛い栗の形にアレンジ。最後のお口直しに。

【材料(2人分) 】
かぼちゃ 1/2個
栗甘露煮 1瓶
きび糖 大さじ1

【作り方】
①かぼちゃの皮を剥いて適当な大きさに切り、ラップをしてレンジ600W5分かける。
②①にきび糖を加えて、潰し滑らかにする。
③ラップに②を平らにし、中央に栗甘露煮を置いて巻く。
④適当な大きさに切り形を栗の様に整えて完成。

作ってみたいレシピはありましたか?
皆さんの秋の行楽弁当に加えて頂けると嬉しいです!

番外編

日本らしい柄のピックを手作りして、もっと特別なお弁当にしてみませんか?
100円均一で揃えられる物で簡単に作ることができますので、ぜひ挑戦してみてください。

⑥100均で材料が揃う、お弁当の和風ピックの作り方

【用意するもの 】
・和柄のマスキングテープ
・爪楊枝
・はさみ

【作り方】
①マスキングテープを1cm幅に切って、爪楊枝を半分位の所に置く。

②半分に折ります。

③おみくじを結ぶみたいに結びます。

④両端を切り落とします。

⑤和風のピックの完成です。

今回は焼き銀杏を刺してみました。

少しのアレンジでお弁当を華やかにすることができます。
これからの行楽シーズンに素敵な行楽弁当を持って、日本の秋を楽しみましょう!

このレシピを紹介してくださったみぃこさんのInstagramアカウントはこちらから。
https://www.instagram.com/p/B2kfdG6g5Ik/


みぃこ●管理栄養士・調理師・保健指導員として活動中。日々の家事を楽にする1週間献立を推奨し、料理と共にInstagramにて紹介している。ブログ「Mieko's Kitchen」:http://miekos-kitchen.com/ ハッシュタイムズ料理部門アンバサダー。kitchenSTAR1期生。