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冬の旬食材!かぶのおすすめレシピ6選

ハッシュタイムズ料理部門アンバサダー・むつみさんによる旬野菜を使ったレシピ連載第一回。12月は「かぶ」をテーマに自宅で作れるおすすめレシピを紹介していただきます。思いがけない素敵な「かぶレシピ」が見つかるかも!?

皆様こんにちは。
この度ハッシュタイムズ料理部門アンバサダーをさせていただくことになりました、むつみと申します。
私はフランス料理を中心とした家庭料理を学んだ後、約10年ヨーロッパで生活をし、様々な国の料理に触れ学んで来ました。
そしてその経験を活かしたく、ベジタブル&フルーツアドバイザー、冷凍生活アドバイザーの資格を取得しました。
現在、家庭菜園や旬の野菜食材を使った各国料理を、世代を問わず気軽に日常に取り入れることをテーマにInstagramで発信しています。
そこで、この連載では「採れたて野菜を使ったレシピ」についてご紹介していきたいと思います。

冬の旬食材、かぶ

さて、今月の収穫野菜は「かぶ」です。
かぶというとどんなイメージが浮かびますか。
昔読んだ『大きなかぶ』?主婦になると美味しい実と青菜が付いたお得感満載なお野菜⁈
形も大きい物から小蕪まで。色もたくさん増えてきました。
今まさに旬で美味しく、美肌効果もあり消化にも喉にも良い素敵野菜。
美味しくいただきましょう。

① かぶのムース
② かぶら蒸し
③ かぶと油揚げの煮物
④ 焼きかぶのサラダ
⑤ かぶの葉ふりかけ
⑥ かぶの皮のベーコン炒め煮

最初は、おもてなしの多いこの時期におすすめのレシピ2品のご紹介です。

おもてなしのかぶレシピ

①「かぶのムース」

今回は黄色い蕪で。
ムースはおもてなしの時にも大活躍。前もって作っておけるので、直前に冷蔵庫から出すだけ。
また、食欲のない時もつるんと食べられます。

https://www.instagram.com/p/B5cNfIXg9Zu/

【材料(約4人分)】
・蕪    (葉を除いて)250~300g
・水          200CC
・コンソメ       1個
・牛乳          100CC
・生クリーム       (ムース用+上かけ用)50CC+30CC
・ゼラチン        5g
・80度以上の湯      50CC
・パセリ         少々
・塩、胡椒        適宜

【作り方】
①牛乳と生クリームは室温に戻しておく。
②蕪は皮を厚めにむき、8つ位に切り、水とコンソメで柔らかくなるくらいまで煮る。蕪によって水分量が違うので、途中足りなければ水を足す。
③お湯にゼラチンをふりかけ、ふやかしておく。
④フードプロセッサーに、②の蕪のみを取り出し、少し汁を加えてから、滑らかになるまでかける。
⑤煮汁、牛乳、生クリームを合わせ、250CCにならなければ、水を足す。④の蕪と合わせる。
⑥塩胡椒して調味する。冷やすと味がぼやけるので少し濃いめに。
⑦⑥に③のゼラチンを入れて、溶かし混ぜる。(あまり⑥が冷たいようなら、ゼラチンを湯煎で溶かしてから加える)
⑧目の細かいざるなどで漉す。(省略可。漉す方が滑らかになる)
器に入れてラップをし、冷やし固める。
⑨上かけ用の生クリームを軽く泡だて、固まった⑧にかける。オリーブオイル、塩少々、パセリを降る。

※ミキサーを使う場合は、少し冷ましてから煮汁ごとかけますが、水分量は必ず量り調節してください。

②「かぶら蒸し」

手の込んだ料理に見えますが、具材(全部揃えなくても可)にすりおろした蕪と卵白を合わせたものをかけて蒸すだけ。
フライパンにお湯を張っても蒸せます。
寒い冬にぴったりな、あったまる料理です。

https://www.instagram.com/p/B5nNqy_AhHR/

【材料(4人分)】
・蕪          400g
・卵白         2個分
・塩          小さじ1/3~1/4
〇具材
・白身魚(鯛、鱈等)  切り身4枚
・海老         4尾・
・椎茸         1枚
・銀杏(缶詰やパック) 8粒
・みつば        少々
〇餡
・かつおだし      300CC
・薄口しょうゆ     大さじ2
・みりん        大さじ1
・片栗粉        大さじ1
・水          大さじ1

【作り方】
①魚の骨を取り、一口大に切る。酒(記載外)を少々ふり、10分くらいおく。
②椎茸は、軸を取ってから細かく切る。
③海老の身は、2㎝位に切る。
④蕪の皮を厚めにむき、すりおろす。ざるに入れてそのまま置き、水気を自然に切る。水気は切りすぎないようにする。
⑤卵白に塩一つまみ加えて、角が立つまで泡立てる。
⑥③の海老と④の蕪を、泡をつぶさないように混ぜる。椎茸も混ぜておく。
⑦耐熱の器に、水気を拭いた魚、海老、銀杏を置き⑥をかける。
⑧蒸し器で、12分位蒸す。
⑨蒸している間に、餡を作る。出汁、薄口しょうゆ、みりんを煮立て、片栗粉を水で溶いたものを少しずつ加えてとろみをつける。
⑩蒸しあがった⑧にかけて、みつばを飾る。好みで、おろし生姜やわさびを添える。

もっと簡単!かぶのアレンジレシピ

かぶを使ったさっと作れる身近なおかずレシピをご紹介します。
どれも、簡単なのに蕪のおいしさを堪能できるメニューです。

③「かぶと油揚げの煮物」


【材料】
蕪   3個
麺つゆ 煮物の割合に水で薄めて合計400㏄くらい
油あげ 1枚

【作り方】
①蕪の皮を厚めにむいて、6~8つのくし形に切る。葉は、茎の部分と柔らかい葉の部分に分けて食べやすく切る。
②油揚げは、油抜きをして、1㎝位に切る。
③薄めた麺つゆで蕪を煮て、柔らかくなってきたら鍋の隅で蕪の茎を煮る。竹串がすーっと通るくらいに蕪が煮えたら蕪の葉をさっと煮て出来上がり。
※お好みで水溶き片栗粉でとろみをつけたり、油揚げをベーコンに代えても。

④「焼きかぶのサラダ」

https://www.instagram.com/p/B5926EEg1KD/

【材料】
・蕪
【作り方】
・茎を少し残し、皮をむいて6~8つ割りに切った蕪を、オリーブオイルで少し焼き色が付くように焼き、好みのドレッシングでいただく。
※ベビーリーフや他の野菜と組み合わせたり、黒胡椒やガーリック、パルミジャーノレッジャーノを合せたりしてもおいしいです。
※油をごま油にすればまた違った雰囲気にも。

⑤「かぶの葉ふりかけ」

https://www.instagram.com/p/B6CAzDpAQbh/

【材料】
・蕪の葉     120g
・ごま油     大さじ2
・ちりめんじゃこ 10g
・すりごま    小さじ1~2
・鰹節      適宜
・塩

【作り方】
①蕪の葉を細かく刻み、ごま油で炒め、油がなじんだら塩少々をふり、さらに炒める。
②ちりめんじゃことすりごまを混ぜ、鰹節を混ぜ込んだら出来上がり。

※あつあつご飯にトッピングも美味しいけれど、ご飯に混ぜ込んでおにぎりに。
おすすめは、出汁茶漬け。昆布茶と梅干しが合います。わざわざ作りたくなる美味しさです。

⑥「かぶの皮のベーコン炒め煮」

【材料】
・厚めにむいた蕪の皮  150gくらい
・ベーコン       1枚
・サラダ油       大さじ1
・コンソメ       1個
・水          300cc
・醤油         少々
・胡椒         適宜
・一味         適宜

【作り方】
①蕪の皮は、幅7~8㎜位に切る。
②ベーコンも同じ幅に切る。
③サラダ油を鍋に熱し、葉と皮を炒め、水、コンソメを入れて煮る。好みの柔らかさになったら、胡椒、醤油をふって出来上がり。盛り付けて、一味をふる。

ベジメモ〜蕪編〜

蕪は、購入してから早めに葉と実を切り離すと日持ちが良くなります。
また、食べやすい大きさに切って冷凍することもできます。
煮物やスープなどに凍ったまま入れることもでき、便利。厚めに皮をむいたものも冷凍すれば、味噌汁の具材などに入れて美味しくいただけます。機会があったら是非試してみてくださいね。

私のインスタグラムやクックパッドにも、様々な野菜を使ったレシピや写真を紹介しています。よろしければ、遊びにいらしてください。
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むつみ●飯田深雪師に師事。さらに10年間のヨーロッパ生活で仏伊西中洋菓子等学ぶ。
家庭菜園や貸し農園での採れたて野菜やハーブの料理が得意。海外18カ国での食体験を活かし、世代を問わず無理なく家族で楽しむ食卓がモットー。普段は時短簡単、時々丁寧が私らしさ。ベジタブル&フルーツアドバイザー、冷凍生活アドバイザー、kitchenSTAR2期生。